感覚の違い！

ドイツの友人が日本にはじめて来るというので、随分前から旅やホテルの予約・・・スケジュール調整などしていた。

で、実際来ると、部屋を・・・ワンフロアー全て、貸してあげての生活が始まったのです。
私たちは、別の階にも部屋があるので、生活は問題ないと思っていたのですが、彼の面倒見が良いというか行き過ぎた様々なことで毎日喧嘩をしてしまった。
朝から朝食の準備に行き、東京や港街のガイドを終えると、ミーティングだといい明日の打ち合わせや今日のおさらい。
部屋に戻ってくるのは2時間後。まったく、おしゃべりが長いっ。
どうせ、毎日会ってんのに、何で色々説明するかな。
朝食でもコーヒー豆から挽いてパンも買ってきてあげて。勿論、シェラトンまで雨の中いそいそっ・・・買い物に行く。

コーヒー豆もお水も（コーヒーに合う様に私がオーダーしているもの）あげちゃって。
大体、何で、何にもしないんだろう。買い物も自分達の物は買ってください！って思った。
彼に言っても買えないからだって。
そんなのありえない。

彼女は45歳、息子が19歳・・・でも、何もしない。
彼らがツアーに出かけたら、今度は、部屋の掃除やクリーニング。
3日後に帰る前に。

彼女から風邪を移され、身体が弱っているのに、掃除をしていた彼。まったく、バカらしくて、また、喧嘩。
とことん、聞いてみたら、また、喧嘩。

友達はそうやって招くらしいドイツの習慣だとか。

そのうえ、私のトレーニングだと言われて頭にきたっ。
ドイツでも友人を招くことが多いから練習だって。

でも、ドイツで、友人を招く場合とスティュエーションが違うでしょって。



帰るとき、空港まで送って行く彼。やっぱり・・・。

ホント疲れきった2週間。

でも、これは大筋です。

まだまだ、細かくはありすぎて、話が纏まらないので、まずは、概要のお話でした。